わかりやすさの罠


【集客動画塾 わかりやすさの罠】

 

山田です。

 

11月にお父さんになりますので、

今の2倍稼ごうと思います。

 

今日、吉祥寺の大型書店で

本をまとめて買ってきました。

 

以下の本です。

 

・BIG TOMORROW(最新号)

 

・週刊ダイヤモンド(最新号、営業特集)

 

・ハーバード・ビジネス・レビュー〜ビジネスモデル 儲かる仕組み〜

 

・実話ナックルズ

 

BIG TOMORROWは、ライティングを

担当している方が取材をされているということで、

その参考情報として購入。

 

週刊ダイヤモンドは、営業に関する

仕事も担当しているので、

そのつながりで購入しました。

 

そしてハーバード・ビジネス・レビューは、

読むのが大変ではあるんですが、

純粋に特集に惹かれて買いました。

 

 

はじめてハーバード・ビジネス・レビューを

読んだのは社会人1年目だったんですが、

当時はその意味がまったくわからなかったものです。

 

海外の事例が多いし、専門用語が多いし、

そもそも2000円と高いし…

 

「そんなもの買わなくても、

ビジネス書コーナーにもっと

わかりやすい本があるもんでしょ」

 

「なんでそんなわかりにくいもん買うんよ」

 

って思われても仕方ないんですが、

個人的に私は、わかりやすい本が

あまり好きではなかったりします。

 

 

あなたがこの文章を読まれていることも

何かのご縁だと思いますんで、

1つ参考までにこういった考え方を

してみてください。

 

 

「わかりやすさは、自ら考える余地を奪う」

 

 

わかりやすい本って、確かに人気です。

 

最近のビジネス書の中には、

重要なところにラインが引かれていたり、

太字で記載されていたりと、

わかりやすさに拍車がかかっているものも

多いですよね。

 

ただ、わかりやすいっていうことは、

「自分の頭で事物を整理する」という

私にとっては非常にオイシイプロセスが

省略されている、ってことなんです。

 

コピーライターは、わかりにくいことを

わかりやすく人に伝えるのも仕事の1つ。

 

だから、普段からわかりにくさに自ら接して、

わかりやすくする訓練をしておいたほうが

後々自分のためになると思ってるんです。

 

 

時間の省略、効率性ってことを考えると

あまり得策ではないかもしれませんが、

コピーライターの仕事の8割は

考える事ですので、自分は無駄ではないと

思っています。

 

 

もちろん、わかりやすい本も

ときどきは読みますが、

そういうときは常に、その文章が

事実なのか真実なのか経験なのか推定なのか、

どういった意図で書かれているのかを考えながら

読んでいます。

(めんどくさいオトコだ)

 

 

たまには進んで、難しい本を

読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

実話ナックルズは趣味です。

 

山田

 

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